SH3プロセッサ搭載!
組込み SH Linuxボード










TMM Series










● TMM 1000 概要
TMM1000は鞄立社製CPU SH3を用いた組込み機器用の低消費電力ファンレスのCPUボードです。

組込み機器で必要とされるLAN、USB、LCD、タッチパネル、記録媒体(コンパクトフラッシュ)を一体として持ち、拡張性にも富んでおります。

このボードを使用することにより同類の制御ボード開発工数の大幅削減とLINUX(CF版 Debian GNU/Linux For SuperH)等の高級OSを利用することによりTCP/IP通信など、高機能なアプリケーションを容易に実現することが可能となりました。

2Dアクセラレータ付きグラフィックコントローラを標準搭載しているので、VGA、SVGA、XGAでの画面描画が可能になっています。


● 特徴
日立のSHマイコン採用により低消費電力、FANレスを実現
グラフィックアクセラレータ付きビデオチップ採用でVGA、SVGA、XGAでの画面描画が可能
コンパクトフラッシュIFを標準装備したことによりハードディスク等の駆動部分がない
拡張性の高いUSBポートを標準サポート(接続機器については別途問い合わせ)
タッチパネルインターフェースをSHボード上に標準装備
拡張ボードを付加することによりPS2キーボード、セントロニクスインターフェースおよびRS232Cポートの拡張が可能
100/10BaseTのEthernetポートを標準装備
OSにLinuxを利用することによりOSライセンス不要
I/O操作部のプログラムサンプルを提供
評価用キットを提供


● 概略仕様
 SH3(HD6417709SF133MHz)搭載SH-Linuxボード
 主記憶16MByte SDRAM×2個(32MB版)
 Ethernet 100Base-Tx/10Base-T  1CH
 オンボードフラッシュROM 4MB
 USB SL811HST
 SH-Linux 対応
 SIO 3CH

 

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